河原お立ち台に感激「またこの場に立てるとは…」

[ 2009年7月6日 06:00 ]

<中・巨>古巣巨人に好投した河原純一(右)と笑顔でファンに応える谷繁元信

 【中日5―4巨人】お立ち台に上がった中日・河原は「巨人時代以来だけど、はっきりは思い出せない。また、この場に立てるとは思わなかった」と控えめに喜んだ。1点リードの7回から2番手で登板。「何とか浅尾君と岩瀬君につなげば、チームの勝利に近づく」と1番・坂本からの上位打線を3者凡退に仕留めた。巨人、西武と渡り歩き、1年間の“浪人生活”を経て今季から加わった36歳の右腕。落合監督も「修羅場をくぐってきた選手。顔で抑えるということ」との表現で信頼を示した。

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2009年7月6日のニュース