驚きの日本人対決!「ピンチヒッター、カワカミ」

[ 2009年5月14日 08:48 ]

 ブレーブスの川上憲伸投手は13日、ニューヨークでのメッツ戦の12回に代打で出場、高橋建と対戦し空振り三振だった。試合はブレーブスが延長12回、8―7で勝った。

 2死一塁で登場した川上は、初球をファウルしたが、2―1からの4球目を空振りした。「もうびっくりした。冗談かなと思った」と川上。マウンドにいたのが同じ日本人の高橋だったことについて「不思議というか、何とも言えない感じ。(空振り三振は)僕では(打つのは)無理ということ」と、40歳左腕を立てていた。
 中日時代に通算75安打、8本塁打の川上は、メジャーでも安打を放つなどバッティングには定評があり、コックス監督は「彼は危険な打者だ」と冗談交じりに話した。ただ、代打での出場は日本時代も含めて初めてという。

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2009年5月14日のニュース