延長戦で…高橋建、痛恨の被弾

[ 2009年5月14日 08:35 ]

ブレーブス戦の延長12回、プラードに勝ち越し本塁打を浴び、スタンドを見つめるメッツの高橋建(右)

 【メッツ7―8ブレーブス】米大リーグ、メッツの高橋建投手は13日、ニューヨークで行われたブレーブス戦に7―7の延長12回表、8番手で登板したが、プラードに勝ち越しとなるソロ本塁打を許し、チームは7―8で敗れメジャー初黒星を喫した。高橋は1回を投げ2安打2三振。

 ▼高橋の話 やってはいけないことをやってしまった。四球より打たれた方がいいと思ったが、ホームランというのは頭の中になかった。(2試合連続失点)同じことを繰り返さないようにしようとしたが。2回失敗したので、次のチャンスがあればしっかり投げたい。(川上と対戦)彼の打撃がいいのは知っている。1点取られた後、引きずらずにしっかりやろうと思って、必死に抑えた。

続きを表示

2009年5月14日のニュース