岡島1回無失点 岩村は4打数無安打

[ 2009年5月9日 11:23 ]

レッドソックス戦の6回、空振り三振に倒れたレイズ・岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は8日、ボストンでのレッドソックス戦に「7番・二塁」で出場、4打数無安打に終わった。内容は遊ゴロ、二ゴロ、三振、一ゴロで、打率は2割7分4厘。

 レッドソックスの岡島秀樹投手は5―3とリードした7回途中から2番手で登板、1回を投げ、無安打無失点だった。岩村との対戦はなかった。
 試合は7―3でレッドソックスが勝った。

 ▼岡島の話(2点リードの7回1死一、二塁から好救援)久しぶりにしびれた。結果を恐れずに投げた。とにかく先頭打者を出さないことを意識して投げている。

 岩村が悔しそうに振り返ったのが6回の守備。先頭ペドロイアの強烈なライナーが投手のグラブをはじき、方向が変わって岩村の左に飛んだ。
 「ライナーに反応していたし、回転が変則的で跳ね方が予想できなかった」という難しい打球をさばいたが、一塁ベースカバーが間に合わず、送球のタイミングが遅れてセーフ。この回、相手に2本塁打が飛び出しての逆転負けに唇をかんだ。

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2009年5月9日のニュース