オランダ、快進撃ストップ…プエルトリコ1位で2Rへ

[ 2009年3月12日 06:41 ]

初回、オランダは4番・デカスターの左中間二塁打で一走のサイモン(右)が本塁を突いたが惜しくも憤死

 【プエルトリコ5-0オランダ】WBC第1ラウンドD組の1、2位決定戦は11日(日本時間12日)、プエルトリコのヒラムビソーン・スタジアムで地元プエルトリコとオランダが激突し、5-0でプエルトリコが勝ち、同組1位で第2ラウンド進出を決めた。オランダも2位で同ラウンドに進む。

 9日の対戦では、8回に逆転され敗れたオランダは初回、4番・デカスターの左中間二塁打で一走のサイモンが本塁を突いたが惜しくも憤死。その裏、プエルトリコは併殺崩れの間に1点を先制。こう着状態が続いていたが、プエルトリコは5回、リオス(ブルージェイズ)の中越え適時三塁打と、イバン・ロドリゲスの左前適時打で2点を入れ、オランダを引き離した。
 オランダはチャンスもあったが、プエルトリコの7人の投手リレーにかわされた。

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2009年3月12日のニュース