GG佐藤 サーフィントレでバランスアップ

[ 2008年12月21日 06:00 ]

バナナボートを楽しむ(左から)栗山巧、銀次朗ら

 西武の来季4番候補のG・G・佐藤が年明けから“サーフィントレ”を導入する。優勝旅行で滞在中のハワイ、ワイキキ・ビーチで夫人と海を眺めているとサーファーの絶妙なバランス感覚が視界に飛び込んできた。打撃のバランス感覚を養うため、遠征先には必ず重さ約8キロ、幅10センチのゴム製バランスボードを持参。その上に右足一本で立つ動作を繰り返し練習しているG・G・佐藤だけに「あのバランス感覚は打撃に通じるものがある」として年明けから挑戦することを示唆した。ワイキキ・ビーチにある「サーフィンの父」と呼ばれるデューク・カハナモクの銅像を見学。この日、チームと離れて一足先に帰国したが、来季は“波乗り”で自身の成績も乗りまくるつもりだ。

 ≪中島「楽しかった」マリンスポーツ満喫≫西武の中島、片岡、栗山、銀次朗がホノルル市内の海で全員初体験となるマリンスポーツを楽しんだ。バナナボートやウエークボードなどに四苦八苦しながら、さすがの運動神経を披露。中島は「メッチャ楽しかった。いい経験になりました」と常夏の島での優勝旅行を満喫していた。

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2008年12月21日のニュース