斎藤 残留交渉大詰めも、決裂ならFAへ

[ 2008年12月13日 06:00 ]

 ドジャース・斎藤の残留交渉が大詰めを迎えた。9日に1年200万ドル(約1億8000万円)プラス出来高を提示したが、斎藤サイドは返事を保留。アングGM補佐は「まだ代理人と話せていない。電話をもらえないと…」と話した。右ひじに不安がある斎藤とは、年俸がはね上がる調停を回避したい意向。契約の意思を示す期限の12日いっぱいまでに同条件での合意を目指すが、決裂した場合はFAとなる。

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2008年12月13日のニュース