中田“松中バット”で1軍昇格だ!

[ 2008年12月13日 06:00 ]

 日本ハムの中田が、2年目は“松中バット”で初の1軍昇格を目指す。岐阜・養老町にあるミズノ社のバット工場を訪問。来季はアベレージを残しながらも一発を狙える中長距離タイプの使用を決めた。04年に3冠に輝いたソフトバンク・松中モデルに似た形状だが、唯一異なるのが重さ。松中モデルは920キロだが、中田モデルは930グラムと超重量級で「あと少しの打球をもうひと息伸ばしたい」と飛距離アップを求めた。今季は同社製だけで7種類を試したが「来季はこれでいく」と“浮気性”も封印した。

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2008年12月13日のニュース