立浪は8千万円でサイン 来季で引退も覚悟

[ 2008年12月5日 17:59 ]

 中日の立浪和義内野手(39)が5日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉し、2000万円減の年俸8000万円でサインした。来季も引き続き打撃コーチ兼任でのプレーとなる。

 今季は開幕から19打席無安打が続くなど不振で、86試合、打率2割5厘と代打の切り札としての期待に応えられなかった。「ことしは正直もう駄目か、引退かと考えた時期があった」と明かし、「あと1年で(現役を)終える決意を持っている。やれるだけのことをしっかりやって、結果を残したい」と覚悟を口にした。

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2008年12月5日のニュース