大リーガー平均年俸は史上最高の2億7千万

[ 2008年12月5日 11:04 ]

 米大リーグ選手会のまとめによると、今季の大リーガーの平均年俸が史上最高を更新する約293万ドル(約2億7250万円)だったことが4日、分かった。AP通信が伝えた。前年比3・6%増は2005年以降では最も低い伸び率。

 球団別では松井秀喜外野手の所属するヤンキースが686万ドル(約6億3800万円)でトップだったが、前年より約60万ドル減。2位は福留孝介外野手のカブスで468万ドル。ワールドシリーズ優勝のフィリーズは339万ドルで11位。ア・リーグを制した岩村明憲内野手のレイズは159万ドルで、最低はマーリンズの約87万ドル(約8090万円)だった。
 調査対象は8月末の時点で登録されていた926選手。(共同)

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2008年12月5日のニュース