三浦と一問一答「後悔したくなかった」

[ 2008年11月17日 17:40 ]

 三浦は硬い表情で、FA宣言を決意した思いを語った。

 ―宣言の理由は。
 「年齢的(34歳)にも他球団の話を聞けるのは最後。後悔したくなかった。横浜からも宣言残留を認めてもらったので、手を挙げることにした」
 ―20日から他球団との交渉も解禁になる。
 「話があれば全部聞きたい。移籍もあるが、残留という道もある。気持ちは五分五分。自問自答してしっかり考えたい」
 ―17年間過ごした横浜への思いは。
 「愛着はあるし、すごく感謝している。だから悩んでいます。ただ話を聞かずにプロ野球人生を終わるのか、聞いた上で終わるのかでは大きな違いがある」
 ―他球団との交渉で大事になる要素は。
 「自分の中ではあるが、それは言えない」
 ―決断の時期は。
 「ある程度決めないといけないと思う。ずるずるいくのは嫌なんで」

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2008年11月17日のニュース