星野氏WBC監督就任固辞…人選白紙に

[ 2008年10月22日 23:31 ]

WBC日本代表監督就任固辞を明らかにした星野仙一氏

 野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督の有力候補に挙がっていた星野仙一氏(61)は22日、自らの公式ホームページ(HP)で「わたし自身は変わらずWBCの日本代表監督就任を固辞するつもりでいることをあえて再度、このHPで表明しておきたい」と監督を引き受けないことを明らかにした。

 HPによると、北京五輪での惨敗を受けて世論やメディアの批判が相次いでいる中で指揮を執っても成功しないこと、球界が一つになれないことなどを固辞の理由に挙げている。また星野氏は、娘が心労で入院していた事実を明かし「これ以上はもう家族を巻き込むことはできない」ともつづっている。
 WBCの監督は当初、9月に決定する予定だったが、今月15日に星野氏やコミッショナー特別顧問の王貞治氏、楽天の野村克也監督らがメンバーとなり第1回体制検討会議を開催。その2日後には野村監督が「王が『現役監督は難しい。星野がいい』と言っていた」などと会議の内容を暴露。27日の2回目の会議で監督を決める予定になっていた。
 また、WBCの第1回優勝メンバーだった米大リーグ、マリナーズのイチロー選手は監督選考過程の停滞ぶりに不信感を募らせる発言をしていた。

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