中大3位、日大は最下位が決定

[ 2008年10月22日 17:54 ]

 東都大学野球秋季リーグ第7週第2日は22日、神宮球場で2回戦2試合を行い、中大は青学大に延長10回、3―2で競り勝ち1勝1敗とした。立正大は7―2で日大を下し、連勝で勝ち点2とした。この日で3位以下の順位が決まり、3位は中大で以下、立正大、青学大、日大となった。日大は11月8日から、2部優勝の国学院大との入れ替え戦に臨む。東洋大と亜大が優勝をかけて最終週に対戦する。中大は10回に岡山の犠飛で決勝点を奪った。立正大は3回までに7点を挙げた。

 日大は3回に継投策が失敗。大量5失点が響いて敗れ最下位が決定した。

 「ご覧の通りです」と鈴木監督は目を伏せた。11月8日から国学院大(2部1位)との入れ替え戦が待っている。2部にいた昨年秋に1部昇格を決めた因縁の対決。監督は「修正しなければいけない個所はたくさんあるが、技術的なものよりハートの部分を見つめ直したい」と決意を述べた。

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2008年10月22日のニュース