阪神 真弓新体制で組閣スタート

[ 2008年10月21日 06:00 ]

 今季全日程を終えた阪神は20日、真弓新体制下での組閣作業に入った。

 岡田監督辞任に伴い、吉竹春樹チーフ野手兼打撃コーチ(47)、久保康生チーフ投手コーチ(50)の両チーフが現職を退く。吉竹コーチはフロント転出、久保コーチは2軍投手コーチへの配置転換が検討されている。既に木戸克彦作戦兼バッテリーコーチ(47)のヘッドコーチ昇格は内定。投手部門は今季までブルペン担当だった中西清起投手コーチ(46)をメーンとして起用する。
 打撃部門は広沢克実打撃コーチ(46)の処遇は流動的で、和田豊守備走塁コーチ(46)の復帰などを基に検討中だ。2軍は平田勝男監督(49)の留任が内定。新たにOBの八木裕氏(43=野球評論家)の2軍打撃コーチ招へいも検討されている。

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2008年10月21日のニュース