クルーン“新変化球”は「投げられて有意義だった」

[ 2008年10月21日 07:45 ]

 フェニックスリーグの斗山戦最終回に登板したクルーンが1安打2奪三振無失点に抑え、順調な仕上がりを見せた。最速156キロの直球にシーズン中には投げていなかったカーブを4球交える投球に「実戦のために宮崎に来たから投げられて有意義だった。カーブは結果を度外視して試してみた。今後使うかは決めていない」と振り返った。

 一方、投手陣の居残り組がジャイアンツ球場で練習。23日のCS第2S第2戦の先発が有力視される内海は、ブルペンで42球の投球練習を行った。見守った香田投手コーチからは軸足の使い方を指導され「重心をしっかり落として投げないと。フォームはだいぶしっくり来ました」と納得。昨年はCS第2S初戦に先発し4回KOされただけに、リベンジに燃えていた。

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2008年10月21日のニュース