村田単独キングだ!球団記録の46号

[ 2008年10月13日 06:00 ]

<ヤ・横>7回、村田は同点の左越え46号ホームランを放ち三塁ベースを回りガッツポーズ

 【横浜3-4ヤクルト】横浜ファンで埋まった左翼席に打球が吸い込まれると、右拳でガッツポーズをつくった。男・村田が7回無死一、二塁から単独トップとなる46号3ラン。04年ウッズ(現中日)の45本を塗り替える球団記録に「今年は40本を超えて本塁打王という意識があった。自信になる」と笑みを浮かべた。

 昨季も最終戦で引退が決まった佐々岡から単独トップの36号弾。真剣勝負に応えた一打に「何で打つんだよ!」と広島ファンからヤジが飛び複雑な心境だったが、今回は違う。北京五輪で12試合欠場した中でのタイトル獲得。2年連続キングは、セ・リーグの日本人打者では90、91年の落合博満(現中日監督)以来のことだ。石井琢、鈴木尚の退団が決まり、来季はチームリーダーの役割も求められる。「50本?打ってみたいと思います。野手が投手にカツを入れてチームを立て直したい」。勝ちに飢えた主砲の進化は止まらない。

 ≪内川 右打者史上最高打率だ!≫横浜の内川は右打者として史上最高打率・378でタイトルが決まった。最終戦は欠場したが、最多安打、最高出塁率も獲得。「休むのは本意じゃないけど、監督に感謝したい。ずっと伸び悩んでたので凄くうれしい」と目を真っ赤にした。4月下旬から一塁手の定位置をつかむと打ちまくった。終盤は眠れない日々が続いたが、猛打は止まらなかった。「今年以上の成績を来年も残して勝ちたい」と力を込めた。

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