レイズ・アップトンが2本塁打

[ 2008年10月7日 11:27 ]

 【レイズ6―2ホワイトソックス】レイズの24歳の大器アップトンが、勝負どころで長距離打者の片りんを見せた。1回は左翼席へ、3回は中越えに2打席連続本塁打を打ち込んだ。

 前半に長い不振を経験した今季は9本塁打に終わったが、昨季は打率3割、24本塁打。バットスピードはチーム一と言われ、7日に23歳になるロンゴリアとともに将来の中軸と期待される。
 「人がレイズの力を疑い続けていたのは分かっている。それを力にしてきた。そしてこうなった」。シャンパンにぬれ、静かに話した。(共同)

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2008年10月7日のニュース