角Jr ロッテ最終選考30人に残る

[ 2008年10月6日 06:00 ]

東海大相模3年の角晃多内野手

 マリンスタジアムでロッテの入団テストが行われ、東海大相模3年の角晃多内野手が1次試験を通過。ドラフト会議の指名候補となる最終選考30人に残った。父・盈男氏は元巨人の投手、兄は米大リーグ・エンゼルスとマイナー契約を結ぶなど野球一家の次男。シート打撃では右中間へ三塁打を放ち、高校通算36本塁打の打力をアピールした。チームでは高校通算65発の太田と中軸を形成。1メートル68と小柄ながら「追い込まれても凡打しないことを心掛けた」とバットコントロールの良さを披露した。松本スカウティングスーパーバイザーは「光るものを感じた。こういうところでも本来の力を出せていた」と評価した。

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2008年10月6日のニュース