慶大が勝ち点2を挙げる/東京六大学野球

[ 2008年10月6日 15:29 ]

 東京六大学野球秋季リーグ第4週第3日は6日、神宮球場で3回戦1試合を行い、慶大が5―0で東大を下して2勝1敗とし、勝ち点2に伸ばした。

 慶大は3回に今福の2ランなど4長打を集めて5点を先制。3連投の相沢が1安打完封した。

 ≪主将が責任感で3連投≫慶大の相沢が3連投の疲れも見せず、わずか1安打で完封した。
 前日は6回まで一人の走者も出さず完全試合の期待も高まる中、3回戦に備えて途中降板。「記録よりチームが勝ち点を取るのが優先。その意味で(前日の降板は)正解だった」と主将らしい責任感をにじませた。
 この日の1安打については「早い回に打たれたので悔しさはない」と淡々としていた。

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2008年10月6日のニュース