岩村2安打も…レイズ初黒星

[ 2008年10月6日 09:43 ]

ホワイトソックス戦の1回、中前打を放つレイズ・岩村

 米大リーグ、ア・リーグは5日、地区シリーズ第3戦の2試合を行い、ホワイトソックス(中地区1位)がレイズ(東地区1位)を5―3で下し1勝2敗とした。

 レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、先制の内野安打を含む2安打1打点で、3試合連続で安打、打点を記録した。
 敵地で連勝したレッドソックス(ワイルドカード)は、本拠地でエンゼルス(西地区1位)と対戦。

 ▼岩村の話 四球とかでリズムを崩して失点してしまった部分がある。向こうのホームなので、彼ら(ファン)が後押ししているのをすごく感じた。(二回の適時内野安打は)いいスパイスの効いた味のあるヒットだったと思う。

 ▼レイズ・マドン監督の話 ここに来て簡単に勝てると思ったら間違い。相手はベテランぞろいで、プロフェッショナルで、強い。

 ▼ホワイトソックス・ギーエン監督の話 少なくともあしたもう1試合ある。それだけで、あしたの試合に楽に臨める。こういう壁は、これまでにも越えてきた。(共同)

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2008年10月6日のニュース