田沢問題 NPBがアマ側へ6つのお願い

[ 2008年10月3日 19:59 ]

 新日本石油ENEOSの田沢純一投手の米大リーグ挑戦表明を受け、日本プロ野球組織(NPB)からアマ側に提出された要望書の内容が3日、分かった。

 アマ側によると、9月26日にNPBが要望した5項目は(1)登録制などによる米大リーグのスカウト活動の規制(2)代理人の事前接触ルールの徹底(3)中退、退社した選手の処遇(4)日本のプロを経由しないで海外でプレーした選手が日本に戻る際の制限の設定(5)12球団による交渉解禁日前の入団説明会の実施――と判明。さらに、プロとアマの連名で大リーグに対し、ドラフト対象選手の獲得は互いに自粛する「紳士協定」の順守を求める声明文を出すことが加わった。
 社会人野球を統括する日本野球連盟、全日本大学野球連盟、日本高校野球連盟のアマチュア野球3団体はこの日、NPBから提出された要望書について、6日にも回答する方針を固めた。
 日本野球連盟の鈴木義信副会長は「3団体で意見を調整して回答する。審議を続けなければならない項目もあり、最終回答にならない可能性は高い」と話した。

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