岩村 反撃適時三塁打「強くしばきあげた」

[ 2008年10月3日 10:26 ]

ホワイトソックス戦の3回、適時三塁打を放つ岩村

 【レイズ6-4ホワイトソックス】岩村の一振りが流れを引き戻した。3点本塁打で逆転された直後の3回無死一塁。レイズのベンチの指示は「打て」だった。初球にバントの構えをみせた後の2球目。「強くしばきあげた」という打球は中堅手を越えてフェンスへ。走者をかえし、自分は三塁まで進んだ。そして1死後の浅い左飛で思い切りよく本塁をつき同点。その後、ロンゴリアの勝ち越し本塁打が飛び出した。追加点の欲しい5回は「自分ができることはチャンス・メーク」という言葉通り、先頭打者で右前打。チームは3―5番の3連打で2点を奪った。

 初のプレーオフ出場に試合前の国歌吹奏では「高ぶりがすごかった」。だが、試合が始まると冷静だった。第1打席に第1ストライクから振ったのは、プレッシャーがかかると「(思うように)バットが出てこなくなる」から。結果は一ゴロだったが、これで気持ちが楽になり、自分のプレーができたという。「一体になりたかった」と、レイズのファンに定着してきたヘアスタイルにして臨んだ岩村。プレーオフ初勝利に感激していた。(共同)

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