福留10年連続2ケタ届いた!1カ月ぶり本塁打

[ 2008年9月28日 09:18 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は27日、ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に「1番・右翼」で出場、4打数1安打2打点1盗塁だった。内容は左飛、中飛、四球、遊ゴロ併殺打、右越え10号2点本塁打で打率2割5分7厘。福留の本塁打は8月24日ぶり。チームは7―3で勝った。

 カブスは控え組中心の打線で、1番・福留が9回に10号2ラン。外寄りの速球を右へ引っ張り、中日時代からの2けた本塁打は10年連続に。「(記録が)途切れなくてよかった」と喜んだ。約1カ月ぶりの本塁打。ピネラ監督は「いい一発だった。1年目で10本、58打点はいいんじゃないか」と満足顔。福留も「思ったことを、あの打席では表現できた」と明るい表情だった。(共同)

続きを表示

2008年9月28日のニュース