“安い”広島が“高い”巨人止め3位タイ

[ 2008年9月26日 06:00 ]

<広・巨>巨人に逆転勝利し永川(左)とハイタッチの栗原

 【広島5―4巨人】広島の永川が、巨人が誇る中軸をあっさり3人で退けた。広島市民球場の2階席まで埋め尽くしたファンは、優勝したかのように総立ちで応援歌の大合唱。巨人の連勝を12で止め、3位中日に同率で並んだ。

 「このチームは接戦に勝つコツを覚えた」とブラウン監督が称したように、初回いきなり2点を先行されたがすかさず栗原が逆転3ラン。「何とか流れを変えられるような打撃をしたかった」と話す主砲の一撃で嫌な空気を吹き飛ばすと、4回はシーボルが2試合連続の一発。同点とされたが7回に暴投でしぶとく勝ち越し。継投で1点差を守り切った。12球団で選手総年俸が最も高い巨人に、最も安い広島がシーズン勝ち越しを決めた。指揮官は「04年に米3Aで率いていたチームが優勝した時の雰囲気に似てきた」。残り9試合。悲願のCS進出へ、ムードは最高潮だ。

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