年俸高いのに…マリナーズ 4度目100敗

[ 2008年9月26日 06:00 ]

エンゼルスに敗れて今季100敗目を喫し、足早に引き揚げるマリナーズのイチロー

 【マリナーズ5-6エンゼルス】マリナーズが83年以来チーム4度目のシーズン100敗を喫した。総年俸1億ドル(約106億円)を超える球団の大台突破は史上初の屈辱。逆転負けにリグルマン監督は「100敗した原因を突き止めていかないと。きょうのように取れるところで点を取れないと逆転負けにつながる」と力なく話した。

 地区2位に終わった昨年オフに大型補強を断行。先発では左腕ビダード、右腕シルバを獲得。しかし2人で計10勝と期待を裏切った。打線ではイチローに次ぐ高年俸1550万ドル(約16億4300万円)のセクソンは不振で7月に解雇。バベシGM、マクラーレン監督と現場と球団トップを更迭しても選手の士気は上がらなかった。正捕手ながら打撃不振を極めた城島も「情けない。僕の最初の出足が良くなかった。去年ぐらい出ていれば違う結果が出た」と責任を受け止めた。

 イチローは何も語らず球場を後にした。5打数無安打で連続安打は16試合でストップ。通算安打の日本新記録へは残り4試合で9本。今季中の達成に黄信号がともった。

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