「くだらないミス」で広島4位転落

[ 2008年9月24日 22:22 ]

 【広2―6巨】広島はあまりにも集中力を欠くプレーが多すぎた。1回にシーボルの失策から2失点し、4回はアレックスが走塁でアウトカウントを勘違いするボーンヘッド。ブラウン監督は「巨人相手にくだらないミスが出ては苦しい」とおかんむりだ。

 指揮官が「一番痛かった」と批判したのが、5回1死一、二塁の攻撃。フルカウントから走者2人にスタートを切らせたが、打者の梵が外角低めの完全なボール球を振って、最悪の三振併殺に倒れてしまった。
 これで引き分けを挟んで3連敗で、中日が勝ったため14日以来の4位に転落。クライマックスシリーズ進出へ踏ん張りどころが続く。

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2008年9月24日のニュース