福留2安打1打点 チームは敗れる

[ 2008年9月24日 11:41 ]

メッツ戦の4回、2打席連続の安打を左前に放つカブス・福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は23日、ニューヨークで行われたメッツ戦に「7番・右翼」で出場、4打数2安打1打点だった。内容は右越え適時二塁打、左前打、三ゴロ、三邪飛で打率2割6分1厘。チームは2―6で敗れた。

 ≪復調に手応え≫カブスの福留が先発出場で2安打。メッツのエース、サンタナのチェンジアップとスライダーを左右に打ち分け、力強い打球を放った。
 「最近はそんなに悪くないと自分でも思っている」と福留。調子が戻りつつあることを実感しているという。
 メッツはプレーオフでぶつかる可能性がある。そのチームのエースをしっかりと攻略し「サンタナはいい投手。3打席で全球種を見られたのはよかった」と手応え十分の様子だった。(共同)

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2008年9月24日のニュース