五十嵐復活157キロ 2年半ぶりセーブ

[ 2008年9月21日 06:00 ]

<ヤ・横>最後を締めた五十嵐が川本とタッチ

 【ヤクルト4―1横浜】06年オフに右ひじを手術したヤクルト・五十嵐が06年3月31日の阪神戦(神宮)以来2年半ぶりのセーブを挙げた。3点差の9回から登板し、簡単に2死を取ると、内川にはカウント2―0から自己が持つ日本人投手最速にあと1キロと迫る157キロをマーク。ボール球となったが、最後は右飛に仕留め「カウントが有利だったので思い切り腕を振った。それで(スピードが)出ると安心感がある」。3連勝の高田監督は「(クローザーは)しばらく五十嵐でいく」と話した。

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2008年9月21日のニュース