ラミ口火40号!続く“オガラミ”弾不敗神話

[ 2008年9月21日 06:00 ]

<巨・神>1回1死一、二塁 ラミレスは中越えに先制3ランを放ち、ジャビットとおなじみのパフォーマンス

 【巨人9―1阪神】巨人の最強クリーンアップが色鮮やかに本塁打の競演だ。まずはラミレス。初回1死一、二塁から、バックスクリーン左に強烈な先制パンチを放り込んだ。03年の自己最多に並ぶ自身2度目の40号3ラン。続けざまに李スンヨプも魅せた。2者連続の6号ソロは、右翼2階席に飛び込む特大弾。東京ドームを熱狂の渦に巻き込んだ左の大砲は「自信があるから初球から振って行けた」と胸を張った。

 ラミレスは2回に右前打を放ち、与那嶺要(巨人など)の持つ外国人最多安打のセ・リーグ記録に並ぶ通算1337安打をマーク。その後、阿部の右前打で二塁から激走を披露して追加点のホームを踏んだ。今季は開幕から全試合に先発出場し、5月4日以降は100試合連続で4番を守り続けている。3番・小笠原、15日に1軍昇格した李スンヨプがともに好調を維持しており、数々の強打者と中軸を結成してきたラミレスも「今の3、4、5番は最強。“ガッツについて行こう”をスンちゃんとの合言葉にしているよ」と言い放った。
 2人に触発された小笠原も黙っていない。2回1死三塁から右越えに31号2ランで“オガラミ”アベック弾の不敗神話を13試合に更新。チームとしては今季4度目のクリーンアップ競演弾も完成した。「自分は1、2番と4、5番のつなぎ役」と控えめだが、9連勝中の打率は・375と勝利に貢献しまくっている。
 4回には阿部にも2年連続4度目となる20号2ランが飛び出して計4発。9連勝中のチームは計26発の猛爆ぶりだ。阪神の先発・下柳を今季打率・625と得意にする谷が今季2度目の1番起用で2得点を挙げる活躍に篠塚打撃コーチも「谷は相性がいい。それを3、4、5番が還してくれた」。豪快に打って、一気に首位に並ぶ。

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