ロッテ―楽天はノーゲーム

[ 2008年9月21日 15:25 ]

 21日のロッテ―楽天23回戦(千葉)は4回裏2死一塁で雨が激しくなり、46分間の中断後にノーゲームとなった。ロッテは小林宏、楽天は一場が先発し、両チームとも無得点だった。

 ≪優勝が消滅≫雨が激しくなり、両チーム無得点でノーゲーム。西武が勝ったため、ロッテは戦わないまま3年ぶりのリーグ優勝の望みが消えた。バレンタイン監督は「われわれには、われわれのシーズンが残っている」と気丈に話した。
 次の目標はクライマックスシリーズ出場。ロッテは12連戦の真っただ中だっただけに、この日の中止は22日からの2位オリックスとの2連戦を前につかの間の休養となった。指揮官は「残りの試合をベストな形で戦う」と、日本シリーズ出場に照準を合わせていた。

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2008年9月21日のニュース