7回に痛恨2ラン 山本昌「悔いが残る」

[ 2008年9月12日 06:00 ]

 【中日2―4巨人】中日の先発・山本昌は6回まで4度も先頭打者を出しながら1失点でしのいでいたが、味方が同点とした直後の7回に痛恨の2ランを浴びた。無死一塁から、阿部への第4球。外角を狙った速球が内角への逆球となり打球が右翼席に届くと思わず天を仰いだ。「ホームランと、最後まで投げきれなかったことに悔いが残る」。今季の巨人戦初黒星でチームの連勝を5で止めた左腕は反省を口にしたが、落合監督は「よくあそこまで抑えてた方じゃないか」と粘りを評価した。

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2008年9月12日のニュース