ヤクルト４連敗…押本「申し訳ない」

　【ヤ７－１１巨】ヤクルトは勝ち試合に欠かせなかった救援陣に、ほころびが生じて４連敗を喫した。

　この日が５９試合目の登板となった押本は、ここへ来て疲労の色が濃い。７―６とリードした直後の６回、脇谷に逆転２ランを許し、７回にも代打・谷に３ランを浴びた。

　押本は９日の阪神戦でサヨナラ本塁打を浴びたばかり。「チームのみなさんに申し訳ないの一言」と敗戦の責任を背負い込んだ。