痛かった…広島自慢の機動力が“暴走”

[ 2008年7月30日 06:00 ]

 【広島2―6巨人】広島のコズロースキーが初回にいきなり3失点。追う展開になっただけに、2度の走塁ミスが痛かった。初回は先頭で左前打した東出が、次打者赤松の中堅への浅い飛球で一塁に戻れずに併殺。5回は失策で出た赤松がけん制死した。機動力を重視してきたブラウン監督は「大きなミスだ。うちのようなチームでは、やってはいけないプレー」と渋い表情だった。

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2008年7月30日のニュース