岩村無安打も守備で快勝に貢献

[ 2008年7月30日 10:47 ]

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は29日、トロントで行われたブルージェイズ戦に「1番・二塁」で出場、4打数無安打だった。内容は三飛、一ゴロ、二ゴロ、左飛。打率は2割7分2厘。チームは3―0で勝った。

 ≪岩村、守備で貢献≫レイズの岩村は好投手ハラデーの前に無安打だったが、守りで3併殺すべてに加わり、3―0の勝利に貢献。1回は1死一塁から二ゴロをさばき、2回は遊撃手からの送球を無駄のない動きで一塁に転送した。
 「1、2回の併殺は大きな意味を持っていた。守りから流れを持っていけた」と納得の表情。チームは連敗を2で止めたが「あすが勝負。勝たないときょう勝った意味はない」と気持ちを引き締めた。(共同)

続きを表示

2008年7月30日のニュース