隠岐の西郷ジュニア優勝/全国離島中学生大会

[ 2008年7月28日 18:29 ]

 全国の離島から10チームが参加した第1回全国離島交流中学生野球大会の決勝戦が28日、伊豆大島(東京都大島町)であり、島根県隠岐の島町の西郷ジュニアベースボールクラブが伊豆大島選抜を3対1で下し、優勝した。

 最優秀選手は西郷ジュニアの金井大海選手が選ばれた。来年の第2回大会は隠岐の島町で開催される予定。

 現役時代「マサカリ投法」で知られ、各地の離島を巡回して子どもたちに野球を教えている元プロ野球ロッテの村田兆治さんが、離島チームの全国大会開催を提唱。第一回大会には、ほかに奥尻町(北海道)、佐渡市(新潟)、三宅村、八丈町(ともに東京)、鳥羽市(三重)、上島町(愛媛)、対馬市(長崎)、屋久島町(鹿児島)のチームが参加した。

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2008年7月28日のニュース