岩村1安打 1―6完敗に「悔しい」

[ 2008年7月28日 09:24 ]

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は27日、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に「1番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は中飛、左翼線二塁打、見逃し三振、左飛で打率は2割7分5厘。チームは1―6で敗れた。

 岩村は3回、直球が続いた後のカーブを左翼線へ二塁打。1回は全く同じ配球で中飛に倒れたが「前の打席に打ち取られた球だったので、いつかくるだろうと思っていた。体が(泳がずに)うまく止まってくれた」。ただ、チームは打線がつながらず完敗。ロイヤルズとの4連戦は2勝2敗となった。最低限の結果は残したが「悔しいですね。それ以上に出る言葉がない」と厳しい表情だった。(共同)

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2008年7月28日のニュース