斎藤 準決勝の韓国戦で先発へ

[ 2008年7月26日 06:00 ]

チェコ戦の8回裏、マウンドに立つ斎藤

 【日本10―1チェコ】第4回世界大学野球は24日、チェコ・ブルノなどで予選リーグ最終日の3試合が行われ、日本はチェコに10―1で大勝。韓国と対戦が決定した26日の準決勝は、斎藤(早大)が先発することになった。斎藤はチェコ戦でも8回から4番手で登板し、最速143キロの直球を軸に1イニングを3者凡退に抑えた。25日午前中はブルノ市内で練習を行い、斎藤はブルペンに入らず軽めの調整。高ぶる気持ちを抑えつつ「まずはアジアNo・1になってから、米国戦に挑みたいですね」。韓国に勝てば米国との再戦が濃厚な決勝でも中継ぎ待機でフル回転する。

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2008年7月26日のニュース