星野監督「おかしいにもほどがある!」

[ 2008年7月26日 20:17 ]

五輪野球は延長11回でタイブレーク

  国際野球連盟(IBAF)のルール変更で北京五輪からタイブレーク制が導入される見通しとなったことを受け、野球日本代表の星野仙一監督は26日、「五輪の2週間前になってルールを変えるなんて、おかしいにもほどがある。強く抗議していきたい」と反発した。
 IBAFとの日本の窓口になっている全日本アマチュア野球連盟に同日朝に電子メールでルール変更が知らされた。日本代表に選手を送り出す日本プロ野球組織(NPB)の長谷川一雄コミッショナー事務局長は「8カ国・地域しか参加しないのに、事前協議もなく直前に変更するのはおかしい。テレビ中継による試合時間短縮を言うのなら、もっと早くから言うべきもの」と話した。
 28日に社会人を統括する日本野球連盟などアマチュア野球3団体による協議会があり、その場でIBAFへの抗議などの対応を協議する見込み。

 ▼ヤクルト・宮本慎也内野手(日本代表主将)の話 こんな時期にとは思うけれど、ルールで決まったなら仕方がない。監督が延長に入ってからどのような采配をするのかは分からないし、タイブレーク用に何か準備するということもないでしょう。
 ▼ソフトバンク・王貞治監督の話 (変更が決まったのなら)しょうがない。日本はあれこれ言えない。決まったルールの中でやるしかない。

 ◆タイブレーク 試合進行を人為的に促す方法で、ソフトボールをはじめ、野球では社会人の都市対抗大会で03年から採用された。IBAFが導入する新規則は延長10回までは通常通りだが、11回からは無死一、二塁の状況でスタート。どの打順からでも攻撃を始められ、例えば3番打者からの攻撃を選べば、1番が二塁走者、2番が一塁走者となる。12回以降は、その続きの打順で進行する。

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