大阪桐蔭、守り勝った 甲子園初戦は日田林工

[ 2008年7月26日 14:15 ]

 高校野球の北大阪大会は26日、決勝戦が行われ、春の大阪府大会決勝と同じ大阪桐蔭と履正社の顔合わせになった。

 春優勝の大阪桐蔭は初回に1点を先制、6回にも適時二塁打で追加点を挙げた。投げては準決勝で好リリーフを演じた、エース福島由が履正社を完封。2-0で勝ち、2年ぶり5度目の甲子園出場を勝ち取った。
 大阪桐蔭の甲子園初戦は5日目(8月6日)第3試合、相手は日田林工(大分)に決まった。

 ▼日本ハム・中田翔内野手(大阪桐蔭高OB)の話 今年のチームは調子がいいとは聞いていた。甲子園に出られるのだし、出るからにはもちろん優勝を目指してもらいたい。差し入れも考えているので楽しみに待っていてほしい。

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2008年7月26日のニュース