学校存続に揺れる中…市岐阜商5年ぶり!

[ 2008年7月25日 20:09 ]

 高校野球の岐阜大会は市岐阜商が初出場を狙う大垣南を下し、5年ぶりの出場を決めた。

 序盤から打線がつながり、着実に得点を重ねた。エース原は6回に2点を許し、交代を考えていた監督に自ら続投を志願。その後は「負けられない」と得点を与えず、エースとしての役割を果たした。
 学校法人立命館(京都市)から私立校への移管提案を受け、学校存続に揺れる中で勝ち取った甲子園への切符。秋田監督は「多くの人の気持ちを背負っている。何が何でも勝つ」と力強く話した。

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2008年7月25日のニュース