大府 愛知から公立代表は28年ぶり

[ 2008年7月25日 19:33 ]

 高校野球の東愛知大会は大府が今春の選抜大会で1勝を挙げた成章を破り、28年ぶりの出場を決めた。背番号10の今村が8回1失点と力投し、打っても全打点を叩きだした。

 前回出場時は2年生に槙原(元巨人)がいた。愛知県から公立高が夏の甲子園に出場するのは、その時以来。今年同様に東西愛知に分かれた10年前は決勝で敗れており、竹前監督は「長い道のりだった。本当に夢のよう」と興奮が収まらなかった。

続きを表示

2008年7月25日のニュース