熱中症エース、一夜明ければ“胴上げ”投手

[ 2008年7月25日 13:28 ]

 高校野球の奈良大会は25日、県立橿原球場で決勝戦が行われ、昨年に続きこれで3回目の決勝対決となる智弁学園と奈良大付が対戦した。

 智弁は2回、犠飛で先制点を挙げ、5回にも1点を追加。奈良大付は5回裏に適時三塁打で1点を返したが、直後の6回に失点し、3-1で智弁学園が勝ち、2年連続15度目の甲子園を手中に収めた。
 智弁学園は前日の準決勝後に熱中症で点滴を受けた阪口が1失点完投。殊勲のエースは「丁寧に投げて抑えることができた」と笑顔で汗をぬぐった。
 優勝候補の天理を2回戦で倒し、2年連続決勝まで勝ち進んできた奈良大付だったが、これで3回の決勝戦でいずれも智弁に敗れたことになる。
 智弁学園の甲子園での初戦は2日目(8月3日)第3試合で近江(滋賀)との対戦が決まった。5月の春季近畿大会、6月の練習試合と連勝している相手とあり小坂監督は「いい場所でやらせてもらうので一生懸命にやりたい」と自信をみなぎらせた。

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