ノーシード本荘、打撃戦制して4度目の優勝

[ 2008年7月21日 14:04 ]

校名変更後初の甲子園は遠く…逆転負け

 高校野球の秋田大会決勝は21日、こまちスタジアムで行われ、準決勝で第1シードの明桜を倒したノーシドの本荘と、悲願の甲子園初出場を狙う大館鳳鳴が対戦。2回に2点を先制した本荘は、4回にも適時三塁打と犠飛で2点、5回には3点本塁打も飛び出し、8点を挙げた。
 大館鳳鳴も4回裏、3本の長短打を集め2点を返し、さらに5回には3点を入れて追撃。しかし、8回に本荘はダメ押しの2点を奪い、大館鳳鳴の反撃意欲をそぎ、10-5で本荘が勝ち、2年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。
 本荘の初戦は第3日(8月4日)の第2試合に決まった。

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2008年7月21日のニュース