登板せず…亡き甲子園優勝投手の父に誓う「来年こそ」

[ 2008年7月21日 08:33 ]

石田「オヤジ勝ったぜ」手向けの1勝

木内監督 ナインに「元気出させてくれ」

元取手ニ、甲子園V腕の石田文樹氏が死去

 【麻布大渕野辺7-0川和】北神奈川大会では、川和が昨夏の8強進出に及ばず7回コールドで3回戦敗退となった。84年取手二(茨城)で夏の甲子園優勝投手となり、15日に死去した石田文樹さん(享年41)の長男・翔太投手(2年)は、ここまで2試合先発もこの日は登板なし。通夜、告別式が続いて心労が蓄積されたことによる岩本監督の配慮だったが「悔しい夏です。偉大な父を目標に来年は頑張りたい」と気丈に振る舞っていた。

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2008年7月21日のニュース