日本、延長制し2連勝 斎藤は5失点

[ 2008年7月21日 05:34 ]

 野球の第4回世界大学選手権第4日は20日、チェコのブルノなどで行われ、初優勝を狙う日本は延長の末、カナダを7-6で下し2連勝とした。

 6-6で迎えた延長11回、日本は1死二、三塁で細山田(早大)が右犠飛を放ち試合を決めた。序盤4点をリードしていた日本だが、5回に先発・斎藤(早大)が4失点、6回にも1点を失い逆転を許した。7回には2番手・坪井(筑波大)、3番手・巽(近大)の制球が定まらず、押し出しで2点差とされた。だが9回、十九浦(東洋大)、岩崎(東海大)の適時打で追いつく粘りを見せた。(共同)

続きを表示

2008年7月21日のニュース