阪神が逆転勝ち!金本 値千金弾

[ 2008年7月18日 18:37 ]

中日に競り勝ち笑顔で引き揚げる同点本塁打の金本(6)ら阪神ナイン

 【神2-1中】阪神が逆転勝ち。1点を追う7回、金本の16号ソロで同点とすると、9回1死満塁から矢野の左前打で1点勝ち越した。

 新井がいない。うしろを打つ5番も、顔触れが決まらない。現状の阪神打線は、金本のバットに委ねられているといえる。その主砲が、7回に同点の16号ソロを放った。

 先発の下柳が中日を5回まで無得点に抑える。だが、6回1死から鳥谷の失策で走者を許し、その後の2連打で1点を失った。いやな点の取られ方をした直後の攻撃に先頭で打席に立った金本。カウント0―1。甘く入った直球を見逃さず、右中間席まで運んだ。「詰まったけど、よく入った。入ると思わなかった」と本人は言うが、一直線でスタンドに飛び込む豪快な一発だった。

 リーグ戦再開後、10試合連続2けた安打と好調だった打線が一転、不振に陥りかけている。林威助、新井と主軸が離脱。最近6試合1けた安打が続き、うち3試合で零敗を喫している。「チームが苦しい時に、なにくそという気持ちで調子を上げていくタイプ」。そう語る金本が、逆境で持ち前の勝負強さを見せた。

 主砲の一発で目覚めたか。打線は岩瀬を相手に9回につながる。1死一塁から、3連打で勝ち越し点を奪って勝利につなげた。

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