中日最多の4人 広島とオリックスはゼロ

[ 2008年7月17日 18:38 ]

 北京五輪野球の日本代表24選手が17日発表され、2大会連続出場の宮本(ヤクルト)上原(巨人)、19歳の田中(楽天)のほか今季の活躍が目立つG・G佐藤、中島の西武勢など、ベテランと若手のバランスが取れたメンバーで金メダル獲得に挑むことになった。

 全員がプロで編成され、球団別では中日の4人が最多、阪神、ロッテ、ソフトバンク、西武の4球団から3人、広島とオリックスはゼロだった。
 ポジションの内訳は投手10人、捕手3人、内野手7人、外野手4人。
 日本代表は8月2日から川崎市のジャイアンツ球場で練習を開始し、5日には巨人2軍と練習試合を行い、8日にパ・リーグ選抜、9日にはセ・リーグ選抜と東京ドームで強化試合を実施し、10日に北京へ出発する。
 8チーム総当たりの1次リーグは13日に開幕し、日本は同日のキューバ戦が初戦となる。

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2008年7月17日のニュース