黒田 前半戦最後の登板は白星ならず

[ 2008年7月14日 06:00 ]

 【ドジャース3―5マーリンズ】ドジャースの黒田は前半戦最後の登板を白星で飾れなかった。初回2死から連打で失点し連続イニング無失点が16で止まると、1点リードの6回は3番カントゥに甘く入ったスライダーを同点被弾。7回には詰まった当たりが中前への適時打となり、6回2/3を7安打3失点で降板した。

 「きょうのコンディションの中でベストの投球はできたが、点の取られ方がもったいなかった」。悔しさは募るが、ナ・リーグ最多のチーム本塁打を誇るマ軍打線を相手に最低限の仕事は果たし、トーリ監督も「打線が援護できなかったが、勝ちに値する投球」と評価した。

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2008年7月14日のニュース