福留 代打で三振、2割7分9厘で折り返し

[ 2008年7月14日 10:24 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は13日、シカゴで行われたジャイアンツ戦の7回2死一塁で代打で出場して空振り三振だった。守備には就かなかった。打率は2割7分9厘。チームは2―4で敗れた。

 前半戦最後のカブスの先発オーダーには、球宴出場と不調が考慮され、福留の名前はなかった。7回に代打で三振。打率2割7分9厘での折り返しとなった。
 開幕からの3カ月半を一気に駆け抜けた。勝負強い打撃でファンの支持を集めたこの間の感想を「ここまであっという間だった。日本だと長いと感じたこともあるけど、ことしはあわただしかったから」。
 チームが首位をキープしていることには満足感を示しながらも、個人成績には「どうでもいい」と無関心。「数字は1年終わってからじゃないですか」という。(共同)

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2008年7月14日のニュース