133キロ止まり…秋田の豪腕、7球団の前で終戦

[ 2008年7月14日 08:57 ]

 【金足農9-0合川】秋田大会は13日、1回戦でドラフト候補右腕、合川・小林直哉投手が昨夏代表・金足農の前に7回コールド負け。あまりにも短い夏の終わりを告げた。7球団のスカウトが視察に訪れたが、右肩の不調から常時140キロ台が出るストレートは鳴りをひそめ最速は133キロ止まり。14安打9失点と打ち込まれた。「肩の調子が悪く、感覚がおかしかった」と泣き崩れた小林。それでも「こんな悔しい思いはしたくないので次の舞台で頑張りたい」と前を向いた。

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2008年7月14日のニュース